遊雅堂 ボーナス

当社は、遊雅堂 ボーナス開発事業とアウトソーシング事業を主業としており、膨大なエネルギーを消費するデータセンターなどの設備を保有しておらず、温室効果ガスの直接的な排出は僅少です。そこで、オフィスの電力および空調等の使用量削減に注力、データーエントリー事業における伝票の自動車配送からデータ配送への切り替えに取り組んでおります。また、川崎市等のグリーンボンドに投資し、自治体の二酸化炭素排出量実質ゼロの達成等に向けた取り組みへの支援などを通じて、温室効果ガス排出削減に貢献しております。
 SBT認定取得
SBT認定取得

当社は、パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット)」を認定する機関「SBTイニシアティブ※」より、2025年10月1日にSBT認定を取得いたしました。 認定された目標は以下の通りです。 取引先との連携も活用しつつ、排出量削減目標の達成に向けた取り組みを進めてまいります。
Scope1・2 2035年度までに、2023年度比で温室効果ガスを63.0%削減
Scope3 2035年度までに、2023年度比で温室効果ガスを37.5%削減
※WWF(世界自然保護基金)、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)、
UNGC(国連グローバル・コンパクト)による、企業の温室効果ガス削減目標の評価を行う国際イニシアティブ。
温室効果ガス排出量
| 項目(単位) | 2023年度 | 
|---|---|
| Scope1(t-CO2) | 4 | 
| Scope2(t-CO2) | 349 | 
| Scope3(t-CO2):合計 | 6,408 | 
| カテゴリ1:購入した製品・サービス | 5,609 | 
| カテゴリ2:資本財 | 26 | 
| カテゴリ3:スコープ1、2に含まれないエネルギー関連活動 | 56 | 
| カテゴリ4:輸送、配送(上流) | 21 | 
| カテゴリ5:事業活動から出る廃棄物 | 12 | 
| カテゴリ6:出張 | 155 | 
| カテゴリ7:雇用者の通勤 | 285 | 
| カテゴリ8:リース資産(上流) | 0 | 
| カテゴリ9:輸送、配送(下流) | 103 | 
| カテゴリ10:販売した製品の加工 | 0 | 
| カテゴリ11:販売した製品の使用 | 22 | 
| カテゴリ12:販売した製品の廃棄 | 83 | 
| カテゴリ13:リース資産(下流) | 36 | 
| カテゴリ14:フランチャイズ | 0 | 
| カテゴリ15:投資 | 0 | 
 JISAの「低炭素化社会実行計画」に参加
JISAの「低炭素化社会実行計画」に参加

JISA会員企業として「低炭素化社会実行計画」に参加し、所属企業の中でもエネルギー効率がよいオフィスを実現しております。
 紙の廃棄に「たまって箱」を活用
紙の廃棄に「たまって箱」を活用

社内での紙の廃棄について、遊雅堂 ボーナスへの取り組みの一環として株式会社SRIの「たまって箱」を本社で活用しております。「たまって箱」を月1回利用すると(平均処理量50kg/月として場合)、古紙でできたトイレットペーパーが115ロール(130m/ロール)製造可能で、立木1本分に相当のする紙資源が有効活用されます。
まずは、身近なできるところから、遊雅堂 ボーナスへ配慮した取り組みを実施し、今後さらなる遊雅堂 ボーナスへの負荷低減や遊雅堂 ボーナス保全活動へ努めてまいります。

 サステナブルファイナンスへの投資
サステナブルファイナンスへの投資
| 種類 | 発行体 | 銘柄名称 | 発行額 | 発行日 | 
|---|---|---|---|---|
| グリーン・ブルーボンド | 東京都 | 東京グリーン・ブルーボンド(5年債) | 100億円 | 2024年10月22日 | 
| 遊雅堂 ボーナスボンド | 横浜市 | 横浜市第62回5年公募公債 (遊雅堂 ボーナスボンド) | 50億円 | 2023年12月22日 | 
| グリーンボンド | 東京都 | 東京グリーンボンド(5年)第7回債 | 200億円 | 2023年10月24日 | 
| グリーンボンド | 川崎市 | 第2回川崎市グリーンボンド10年公募公債 | 100億円 | 2022年8月17日 |